ダイエットを効果的にするタイミングがあることを知っていますか?せっかくダイエットをするのなら効果的に痩せたいですよね。
そこで今回は、ダイエットを効果的に行える運動のタイミングについてご紹介します。運動のベストタイミングを知って、効率的に痩せましょう!
朝は朝食前が効果的!
朝運動する場合は、朝食前がおすすめです。朝食前は夜寝ている間、何も食べていないので、体のエネルギー(糖質)が減っている状態です。脂肪は体のエネルギーが少なくなってからの方が効果的に燃焼します。そのため、体のエネルギーが少なくなっている常食前に運動することによって、より効果的な脂肪を燃焼することが可能です。
また、朝の運動は交感神経を活発にし、その後の代謝をアップさせる効果も期待出来ます。朝の運動で消費するカロリーだけでなく、その後もいつもより、脂肪が燃焼しやすい状態を作ることが出来ます。
朝ダイエットの注意点
朝ダイエットはダイエットにおすすめですが、いくつか注意点があるので注意しましょう。
水分を必ずとる
朝起きてすぐには寝ている間に体の中の水分も減っているので、水分を十分に補給した後、運動中も水分を補給できる状態で運動するようにしましょう。
体をよくほぐしてから行うこと
寝て起きた状態では筋肉は固まったままです。そのままいきなり運動をするとケガをしやすくなるので、軽いストレッチなどを行ってから運動するようにしましょう。
夕方は1番体が動きやすい時間!
朝と同じくおすすめの時間帯は夕方です。夕方は交感神経の働きが活発になり、1番体が動く時間帯になります。朝、目覚めた体は午後になるにつれて活動的になり、夕方の時間帯が最も活発な状態となります。
夕方に運動することで他の時間帯よりも一歩の幅が大きくなるなど効果的に運動することが可能です。
食前と食後はどちらがいいの?
食前と食後どちらがいいか悩む方も多いのではないでしょうか?こちらでは、食前と食後のそれぞれのメリットを紹介します。
ダイエットだったら食前がおすすめ
体重・体脂肪を減量したい方は、食前に運動することがおすすめです。空腹状態で運動をすると体内の糖分の血中濃度が低いので、体にある脂肪が運動を行うためのエネルギーとして使われます。
また、運動後の食事は、摂取した栄養が運動で使用された筋肉の補修に使われることが多いため、食べた栄養が脂肪になりにくくなります。
食前に運動するデメリット
空腹のときに運動することはダイエットに効果的ですが、以下のデメリットがあります。
- 貧血やめまいを引き起こす可能性がある
- 集中力が普段より低下し、運動自体の効果が落ちやすい
などがあります。空腹状態での運動は運動そのものの効果や危険性に影響を与える恐れがあることに注意しましょう。
筋肉をつけたいなら食後の運動
筋肉量を増やしたい方は、食後の運動がおすすめです。筋肉をつけるためには、運動のパフォーマンスの質がとても大事です。
筋力トレーニングを行う際に、限界の重量への挑戦や限界の回数をふやしていくことで筋肉は強くなります。そのため、体内の栄養が十分に満ちている状態のときが1番効果的な筋トレのタイミングになります。
食後に運動するデメリット
食後に運動する場合は以下のデメリットがあることに注意しましょう。
- 食後すぐ運動すると消化不良を引き起こす(最低1,2時間はあける必要があります)
- 運動の消費カロリーが脂肪まで届かない(血中のグリコーゲンだけで足りてしまいます)
食後すぐの運動は避けることが大切です。おにぎり1個、バナナ1本程度でしたら影響はほとんどありませんが、普通の食後であれば2時間は待って運動するようにしましょう。
また、食後は血中に栄養が満ちています。この状態は身体にとってはとても効率が良い状態になり、筋トレをする方にとっては良いタイミングになります。しかし、ダイエットをする方にとっては、脂肪のエネルギーを使う必要がなくなるため効率が悪い状態となるので注意しましょう。
まとめ
今回はダイエットに最適な時間帯を解説していきました。
この記事を参考にして頂ければ、あなたの理想の体型に近くことができるので、試してみてください。
ちなみに、大阪府堺市付近に在住で、ダイエットにお悩みの方はダイエット・トレーニングジム「B-again」にご相談ください。
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